暴風雨の真っ只中で後悔を叫ぶ

まだ風の強い東京。
被害に遭ってなくても、なんらかの影響を喰らった人は少なく無いはず。俺はというと…



前日の夜勤が早く終わったが、電車の無い3時前。マックで始発待ちをしようとしたが閉まってた。どこが24時間なんじゃ( *`ω´)
駅の傍の屋根のあるとこで待てば良かったのに、何故だか歩き出す俺。「歩いて帰るか」(マジで!?( : ° 0°)


雨足は段々と強くなる。次の駅で諦めて始発を待てばいいのに、止まったらその後の一歩が踏み出せなくなると思ってしまう。だからちょっとだけど、いやちょっとなのよ、意地になっちゃうもんで(:f^_^)


新宿から、初台、幡ケ谷、笹塚と過ぎ、環七手前で傘をまともにさせなくなり、仕方なくカッパの上着を着て一応傘をさす。しかし、下半身はもうびちょびちょ。靴の中もたっぷたぷ。


ビル風は強烈で傘を前方に向けて、前も見ずに突き進む。(*`へ´*) ウリャ


代田橋、明大前、まだ雨・風と強いが、家が近づくとフッと雨足が弱くなる。


はっ!?(; ̄O ̄)
まさかもう少し待ってれば…


家に辿り着くと、玄関口でストリップ。靴を逆さにすればドボドボ、鞄に手を突っこみゃ水が。勿論パンツまで。


うーん、どうやら都内は一番酷い時間帯だったかも。唯一始発前には帰れたけど…



一夜明け夕方、

あっ、富士山!!