『アンダーワールド ビギンズ』


製作年: 2009年
製作国: アメリ
収録時間: 92分
出演者: マイケル・シーン ケヴィン・グレイヴォー スティーヴン・マッキントッシュ ケイト・ベッキンセール ローナ・ミトラ ビル・ナイ
監督: パトリック・タトポロス
製作: レン・ワイズマン
脚本: ダニー・マクブライド ダーク・ブラックマン ハワード・マケイン




数世紀に渡り、闇の世界でヴァンパイア族とライカン族は人知を超えた闘いを繰り広げていた。その戦いは、一人の美しい女処刑人セリーンを誕生させることに。家族をライカンに虐殺された復讐のため、抗争の中に身を投じたセリーン。しかし、なぜ彼女は過酷な運命を背負わなければならなかったのか…。そこには、もう一人の女戦士の存在があった…。女処刑人セリーン誕生の謎がいま、明かされる…




2003年『アンダーワールド』、2006年『アンダーワールド:エボリューション』に続く第3弾。前2作のレン・ワイズマン監督からパトリック・タトポロス監督に。って二人とも知らない(^◇^;)
でも、監督がかわったからか、ダークっぽい印象はなくなった感じ。


前2作は現代だったが、本作は続編ではなく数世紀前の話。流行のエピソード1というやつ。ルシアンがビクターの奴隷だった頃から始まる。ものすごく話がわかり易くなった感じがして面白かった。
セリーン役を務めたケイト・ベッキンセイルはラストシーンとモノローグのみ出演している。あらすじではライカンに家族を殺されたとあるが、それは前作で明らかになったが、ビクターが家族を殺した。しかし、セリーンだけは助かった。セリーンはビクターの娘ソーニャに瓜二つだったから…ってなことで、本作はビクター、ルシアン、ソーニャの物語になる。


採点 ★★★★