『キャデラック・レコード』


製作年: 2008年
製作国: アメリ
収録時間: 108分
出演者: エイドリアン・ブロディ ビヨンセ・ノウルズ コロンバス・ショート ジェフリー・ライト
監督: ダーネル・マーティン
製作: アンドリュー・ラック ソフィア・ソンダーヴァン
脚本: ダーネル・マーティン




ブルースからロックンロールが生まれたこの物語は、1947年シカゴのサウスサイドの薄暗いバーから始まる。バーのオーナーで若く野心的なポーランド系移民レナード・チェスは、物静かな天才ギタリストのマディ・ウォーターズと、衝動的で派手なハーモニカ奏者リトル・ウォルター二人のブルース・コンボを雇う。アルバムは、徐々にR&Bのチャートをのぼり、ラジオのヘビーローテーションの常連となっていく…




レコード会社の誕生から終焉までを描いた作品。『戦場のピアニスト』で、強烈な印象を与えアカデミー賞まで獲得したエイドリアン・ブロディ主演。演技よりもその顔にインパクトを覚えるが、アカデミー賞を獲ってるだけあるかな。


売れたらキャデラックって、安易だねぇ。しかも売れる度に新しいキャデラックもらって喜んで。う〜ん、アホなのかなぁ(笑)それが実話だってんだから凄い話だよ。
実話ってなんで面白いのかな。レコード会社ができるいきさつ、そしてレコード会社の最後は普通じゃないからいいのかな。


ビヨンセは歌上手いね。でも演技はちょっとね(^_^;)


採点 ★★★★