『アルティメット』


製作年: 2004年
製作国: フランス
収録時間: 85分
出演者: シリル・ラファエリ ダヴィッド・ベル ビビ・ナセリ トニー・ダマリオ
監督: ピエール・モレル
製作: リュック・ベッソン
脚本: リュック・ベッソン ビビ・ナセリ




郊外のバンリュー13地区は無法地帯と化していた。そんな中、この地区で育ったレイトは街からドラッグを一掃しようとギャングのボス、タハにたった一人で立ち向かう。しかし逆にレイトは警察に逮捕され、妹ローラをタハにさらわれる。6ヵ月後、政府のつくった時限爆弾がタハに盗まれバンリュー13に送り込まれる。爆発まで残り24時間。エリート潜入捜査官ダミアンと投獄されていたレイトが同行することになる…




リュック・ベッソン脚本・製作の作品。準新作に『アルティメット2』があって、予告を観たら面白そうだったから、先ずは1作目から。
以前これまたリュク・ベッソン絡みだったと思ったけど、『YAMAKASHI』ってアクロバット集団が活躍する作品があったが、それに似てなくもないかな。でもその作品はアクションは良かったがストーリーは酷かった。本作はアクション、ストーリー両方良かった。
主人公のレイトとダミアンが兎に角凄い。特にレイトは飛ぶは跳ねるは落ちるは駆け上るはお前は何なんじゃ!って感じ。たぶん彼を捕まえる事は誰も叶わないだろう。


採点 ★★★★