『大阪ハムレット』


製作年: 2009年
製作国: 日本
収録時間: 107分
出演者: 松坂慶子 加藤夏希 間寛平 白川和子 本上まなみ 岸部一徳 久野雅弘 森田直幸 大塚智哉
監督: 光石冨士朗
製作: 松下順一
脚本: 江良至 伊藤秀裕
詳細: 原作:森下裕美



シェイクスピアの‘ハムレット’のような複雑な家庭環境に加えて、兄弟は深刻な悩みを抱えている。中3の長男は、恋する年上のファザコン女性に「私のお父ちゃんになってほしい」と言われ、ヤンキーの次男は、自分の顔がお父ちゃんに似てないことに気づき、家族と人生について悩みだす。小学生の三男は、将来の夢を聞かれ、「女の子になりたい」と大宣言し…



昔専門学生の時、講師が学生の俺らに「どうせシェイクスピアは読まないと思うけど」って言いやがった。馬鹿にされた感があって、ムカついたので本屋で『オセロ』と確か『リヤ王』を買った(『ハムレット』じゃないけどね)
結局『オセロ』しか読まなかったが、セリフのやりとりしか書かれてない内容で、状況を想像するのに大変だったけど面白かった記憶がある。元を辿ればシェイクスピアの書いたものって作品も多いし結構観てると思う。
ただ、『ハムレット』は全く内容を知らなかった。


大阪のごく普通か知らんが、一家族を画いた作品。全然面白くなかった。


採点 ★