『ダウト 〜あるカトリック学校で〜』


製作年: 2008年
製作国: アメリ
収録時間: 103分
出演者: メリル・ストリープ フィリップ・シーモア・ホフマン エイミー・アダムス ヴィオラ・デイヴィス スーザン・ブロンマート アリス・ドラモンド オードリー・J・ニーナン キャリー・プレストン
監督: ジョン・パトリック・シャンレー
製作: スコット・ルーディン マーク・ロイバル
脚本: ジョン・パトリック・シャンリー
詳細: 原作:ジョン・パトリック・シャンリー



1964年のニューヨーク・ブロンクスにあるカトリック学校。厳格な校長シスター・アロイシスは、ある小さな‘疑惑’を抱いていた。それは、純朴な新人教師シスター・ジェイムズの目撃談から始まった。ある疑惑とは、進歩的で生徒からも人気のあるフリン神父が、学校で唯一の黒人生徒と‘不適切な関係’をもっているのではないか…ということであった。フリン神父の弁明は、疑いを払拭するに十分なものだったが…



アカデミー賞受賞者であるメリル・ストリープフィリップ・シーモア・ホフマンの共演。
真実がどうのではなく、疑惑はアロイシスの中で増幅され、フリン神父の全てが許されなくなり、追放しようとする。エンドロールが流れた時、「えっ!?で、真実は?」と口に出してしまった。「真実なんてどうでもいい」みたいな
アロイシスのセリフがある。とにかく許せなかったんだろう。


長くはないが、山場がない作品。定かではないが実話?


採点 ★★